こんな保育をしています
子ども達の日常が大切と想っています。その想いから、行事の練習だけに力を入れるのではなく、普段の遊びの時間を大切にしています。保護者の方が参加する行事でも、普段の様子を見ていただけたらと思っています。運動会であれば、遊びの中で少しずつ闘争心を育てていくことが大切と思い保育に取り入れたりしてきました。
お天気のいい日は外遊び!外遊びを中心とした保育をしています。月に1回、年長さんを中心に茶道を取り入れ、地域の方に教えていただいているそうです。他にも、2~5歳児で体操あそび、リトミック教室を取り入れています。元ピアノ講師をされていた理事長先生の教え子の方や、地域の方が教えてくださり、いろいろな方とのご縁を大切にされ、様々な活動を保育に取り入れています。
働き方は・・・
急な休みへの対応は、主任保育士が調整を行っています。育休後の復帰職員には、時短勤務を勧めていて、仕事と家事育児の両立のサポートができるよう配慮しています。
休憩時間は、午睡中にクラスから離れられるよう、他クラスの職員と交換しながら休憩を取れるようにしています。また、外出届を出せば休憩時間は外出可能とのことでした。
残業はシフトの関係上、月に4・5時間程度。それも出来るだけ無くなるように努力しています。
月1回のリーダー会議、年2回のケース会議にはリーダーが出席しますが、パート職員にも、事前に気づいたこと等を報告してもらい、全職員で情報共有をしています。
事務作業のICT化も進めていますが、0~2歳児の連絡帳は手書きであり、月の指導計画などを打ちこむ程度ですのでパソコン技術はさほど必要ではありません。
保護者参加型の大きな行事は、運動会・お遊戯会・卒園式です。全て園内でできるので保育士の負担は少ないです。ピアノの得意な職員は、お遊戯会の舞台で弾くなど活躍していますが、全員に技量を求めてはいません。元ピアノ講師の理事長先生に教わる先生もいたそうです。
副園長先生よりメッセージ
入職にご不安があるようでしたら、2~3ヶ月勤めてみて(その間の待遇は変わらず、業務負担の少ないポジションで)入職の有無を決めてもらうように試用期間を設けています。現場には男性保育士はいませんが応募は可能です。資格のない方もご相談ください。求める人材は、とにかく明るく「こどもが好き!」とちゃんと言える方がいいですね。仕事を卒なくこなすというより、お人柄重視と思っています。