こんな保育園です
園舎は中古の民家を改築し、まるで家族と過ごしているような雰囲気のアットホームな保育園です。一人ひとりの発達状況や体調に合わせ、家庭的な雰囲気の中で保育をしており、戸外遊びや散歩を多く取り入れ、のびのび笑顔あふれる保育をしています。
子どもの人数が5名と少人数のため、保護者には普段の子どもの様子を細やかに伝えることができるので、情報共有をしながら子どもの育ちを一緒に見守ることが出来ます。保護者も安心して預けられ、保育にも協力的なので良好な関係を築けています。行事は、子どもが楽しめることを第一に考え、少人数ながらも家庭的な雰囲気を活かし、お菓子作りなどを行っています。保護者参加の行事は年に1回の保育参観のみで、今年度はゆうあい広場に集合し皆で遊びました。
卒園後の提携園であるみなみ保育園に、年4回健康診断に行っています。保護者の方には、直接みなみ保育園に送ってもらい、そこで待機している家庭的保育所の先生に子どもを預けていくという流れで、園にも保護者にも協力してもらっています。
保護者の方の負担を少しでも軽減させるために、紙オムツは園長先生がまとめて購入し、使った分だけ請求しています。保護者にも子どもにも寄り添い、まさに「家族」のようなサポートをしています。
働き方は・・・
職員数が5名と少人数の為、職員同士でグループラインを使用し、お休みの調整を行っています。休憩は部屋のスペース的に子どもから完全に離れることは難しく、順番に隣のダイニングで過ごします。勤務時間は家庭的保育所の場合は最大5時間しか働くことができませんが、休憩時間は食事の時間を合わせて30分は必ず取ります。給食は副食のみの提供となり1食150円で、食べた分のみの徴収となります。
毎月のお知らせは園長先生が作成し、ICT化は現在要請中のため、書類関係は手書きにて担当制で作成しています。
月に1回13:30~14:30の午睡時間を利用して、職員会議を全員参加で行い、情報共有がもれなくなされるようにしています。その日が休みの職員は、出勤した分手当として支給します。
土曜保育は今のところ月に1度1名程度の利用で、園長先生が対応しています。
電子ピアノはありますが、季節のうたなどアカペラで歌うことがほとんどで、技量は求めておりません。
園長先生より
「なんでも手をかけてあげるのではなく、とにかく我慢強く見守ってほしいです。子どものやりたい気持ちを尊重し、子どもを見守りながら、先を見据えた保育が出来る方が望ましいです。」という事でした。